携帯ゲーム全盛
携帯ゲームが一代ブームになったのも任天堂の影響が大きいです。任天堂が発売したゲームボーイがその流れを作りましたが、これにもソフトが大きな影響を与えています。
ゲームボーイの大きな特徴は通信対戦です。初期の頃はテトリスの対戦が流行っていました。その流れを決定付けたのがポケットモンスターです。ポケモンはそのゲーム性は勿論のこと対戦させるだけでなく、交換するという要素が加わったことで携帯ゲームの可能性を拡げていきました。
この流れに乗ってゲームボーイはマイナーチェンジを繰り返して、軽量化や小型化が図られて行き携帯ゲーム機の時代がやってきます。任天堂はその後、次世代機として、ゲームボーイアドバンスを発売しています。
更に新しい流れを作り出したのがニンテンドーDSの登場です。それまでの操作にタッチペンの操作を加えたこのハードはそれまでゲームに触れる事の無かったライト層に受け入れられ爆発的なヒットを飛ばします。更に任天堂はその後継機種として裸眼3Dを実現したニンテンドー3DSと特徴的なハードを発売しています。
これに対してソニーはプレイステーションポータブルを発売しています。PSPが発表された当時は、オーバースペックでは無いか、ゲーム機としては高価ではないかなどの評価がありましたが、次第に売れ始めて行きます。
その流れを作ったのは、モンスターハンターポータブルです。モンハンもまたゲーム内容に加えて、複数人数でプレイするという新しい要素が加わったことで大ヒットしています。そして、ソニーもPSPの後継機としてPS Vitaを発売しています。
どちらの携帯機も最終的にはどれだけ魅力的なソフトを出せるかが注目されます。既存の続編のソフトだけではなく、そのハードの特性をどれだけ活かせるソフトが出せるかが重要なポイントになってきています。更に携帯電話やタブレット端末の発展もあり、専用機向けではないゲームも競合してくる可能性も高くなってきています。